三六協定、過労死ラインとは?
こんばんは。
12月です。師走ですね。
本当は忙しくない予定だったのに、いろいろとあって、10月は60時間オーバー、11月は70時間オーバー、12月は今のところ順調に1日4時間半の残業をしています笑
そして、明日は休日出勤。
1日しかない休みは寝て、洗濯して、不在通知の入っていた荷物を受け取ったら、1日が終わってしまう・・・( ;∀;)
休みたい・・・。
というとこで、気になったのが最近言われている過労死ライン。
ま、去年は80時間オーバーあったし、3月には130時間あったのでもはや死んでいる。笑
とりあえず、残業が続くとどんなことが起こるのか調べてみました!
三六協定とは
まず、残業といえば三六協定。三六協定とはそもそも何なのかを調べてみました。
■三六協定
時間外労働などについて労使間で取り結ぶ協定のこと。労働基準法により、会社は法定労働時間(1日8時間、週40時間)を超える時間外労働及び休日勤務などを命じる場合、労組などと書面による協定を結び、労働基準監督署に届け出る義務を負う。違反した場合、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金となる。
原則1ヶ月45時間・1年間360時間となっている。が、例外の取り扱いを認める「特別条項付き三十六協定」というものを結ぶなどもある。
うーん・・・。よくわからないなぁ。
まとめるとそもそも三六協定を結ばずに残業や休日出勤させるのは違反!そして、本当は1ヶ月45時間以上、1年間360時間以上の残業をした時点で違反なんだよ。
え?60時間の残業とかしている人多いよね?6ヶ月は40時間超えて残業OKとか聞くけど・・・
それは「条件付き三六協定」というものを結んでいて、理由を届け出れば6ヶ月以内、月45時間を超えての残業がOKという協定を結んでいるんだね。
それって、6ヶ月は何時間残業してもOKってこと!?
そうだね。「過労死ライン」を超えないでという暗黙の了解のような決まりもあるけれど、実情では青天井になっているみたいだね。
建築業界、研究開発などは例外を認められているため、限度時間が適応されなかったりするらしい・・・。
営業職でも出張はみなしで8時間とかなると実際はもっと働いていたり、超えた分は残業時間をつけないサービス残業をしたりといっぱい抜道はあるんだなと・・・
過労死ラインとは
三六協定の特別条項を設定する時に「過労死ライン」を意識して定めるべきというルールがあるようですが、実際は・・・笑
そもそも過労死ラインとは何かをまとめると
■過労死ライン
1ヶ月100時間以上、2〜6ヶ月で平均80時間を超えると健康障害と長時間労働の因果関係を認めやすいという目安。
あくまで目安であって、6ヶ月を平均して45時間を超える時間外労働があると関係が認めやすいと言われている。
私の場合3月は完全にアウト。知ってたけど。笑
そして、繁忙期になると5ヶ月連続で40時間オーバーはよくあるから、やっぱりアウトなんだなーと改めて。でも、土日は完全に休みだから、土曜出勤が普通の会社の人よりは働いてないのかなとも。
って思う時点でブラックに染まってるんだろうな。
まとめ
残業代が出るのが普通になってしまうと、残業しないと生活が苦しくなってしまうのはきっと、どこの会社でもあることなんだろうな。
でも、やっぱり辛いし残業はしたくない。理想は残業ゼロで月給は20時間の残業代がプラス。笑
あとは、男女差の体力も違うんだよなと個人的には。バリバリの体育会系の男の人と文系の女の人で同じ時間の仕事量は難しいから残業の多い業界は女の人が少ないんだろうな。30歳になるまで、この仕事を続けられる気は一切しない。笑
もっとまとめようと思ったけど、寝たいからお休みなさーい!
また、追記していきまーす!